日本語サイト日本語サイト

平和祈念折鶴再生紙粘土「つる姫」 | 広島平和記念公園に捧げられた「折鶴」。その託された想いをいつまでも残すために折鶴を再生して紙粘土にしました。

平和祈念折鶴再生紙粘土「つる姫」つる姫とはつる姫ができるまで活用方法・楽しみ方つる姫Q&A購入方法・お問合せ
with the prayers for peace

はじめに

佐々木偵子さんは広島に原子爆弾が投下された8月6日に爆心地から1.7㎞の自宅で被爆しました。小学校6年生の秋の運動会までは元気に過ごしていました。その後、体調不良を訴え亜急性リンパ腺白血病と診断され入院しました。
偵子さんのもとへ、元気になるようにと名古屋の高校生から折り鶴が届きました。偵子さんは折り鶴で千羽鶴を折れば元気になると信じて、毎日折り鶴を折ったそうです。しかし、その甲斐もなく、中学校1年生の秋に亡くなりました。
広島平和記念公園内には、偵子さんがモデルになった「原爆の子の像」があります。像には平和を祈る世界中の人々から折り鶴が捧げられます。その数は、年間1,000万羽にのぼります。

原爆の子の像には多くの折り鶴がたむけられますが、吊るすのにも限度があります。
広島市で誕生したユニバーサルポストは、古くなった折り鶴を昇華し、いつまでも長く人々の心につなぎとめておきたいという目的で、再生し紙粘土にしました。その平和祈念折り鶴再生紙粘土に「つる姫」と命名しました。平和への思いをはせながら、1人でも多くの人に楽しくつる姫に触れてほしいと願っています。

つる姫とは:平和への祈りを込めて広島平和記念公園「 原爆の子の像」に捧げられた「折鶴」。その託された想いをいつまでも残すために折鶴を再生して紙粘土にしました。そうして誕生したのが、平和祈念折鶴再生紙粘土「つる姫」です。
特徴・スペック:パルプは100%折り鶴を使用、超軽量タイプ紙粘土(通常の1/3の重さ)、とっても軽いからお子様でも扱いやすい(安心・安全の日本製)

開発ストーリー

広島市では「折鶴に託された思いを昇華させるための取組」を推進しています。
これは折鶴に託された想いを共有し、新たな「想い」として継承することを基本理念にした取組です。
株式会社ユニバーサルポストは企業市民としてこの昇華の取組に賛同し、折鶴に託された想いを広く伝えるものに再生することを目的として「平和祈念折鶴再生紙粘土 つる姫」を開発しました。

つる姫の特長

・通常の紙粘土の3 分1の重量
・原料の一部のパルプ繊維の100%が再生パルプ(折鶴)を使用
所々に折鶴の色合いが残ったやさしい風合いが特徴。従来の紙粘土とは違い、軽量タイプなので様々な作品づくりにチャレンジができアイデアも広がります。乾燥後の仕上がりも軽く、展示や持ち運びにも安心で便利

製品仕様

原料:アクリル樹脂中空体、パルプ(折鶴)、合成糊剤、保水材、水、防腐防カビ剤
内容量:30g
原産国:日本
つる姫ができるまで 平和への想いをかみしめながら、丁寧に製造しています。

製造方法

①分別
折鶴と糸や止め具を分けます。
②混ぜる
粘土原料と折鶴をミキサーで混ぜます。
③練る
さらに水分を加え練り上げます。
④成型
余分な空気をぬき成型します。
⑤包装
包装ラインでカットされ袋詰めされます。
⑥完成
真空包装されシールを貼れば出来上がり。

活用方法

いつでもカンタンに作れて、自由に楽しめる手軽さが人気の超軽量タイプ紙粘土「つる姫」。
個人やサークル活動の中で、そして地域やファミリーとのコミュニケーションづくりやふれあいのツールとしても最適です。
手を動かし、作る楽しみがあふれる工作材料として幼児や高齢者の方々にも喜ばれています。
各種イベントや販促のノベルティグッズ(CSR 活動の一環)として、また平和学習などの一助としてお役立てください。
「つる姫」を使った販促イベント・ノベルティ配布・CSR 活動にご興味のある企業様はお気軽にお問い合わせください。
今までの事例のご紹介や、予算や開催規模に合わせたご提案をさせて頂きます。

楽しみ方

夏休みの工作として恐竜を作ったり、大好きなスイーツを作ったり。キャラクターを真似してみるのも楽しいです。
母の日や父の日には、お母さんやお父さんの似顔絵を作ってプレゼント。
クリスマスにサンタさん、ひな祭りにお雛さまなど、季節に合わせてみんなで作ってみるのはいかがですか?
薄くのばして折り紙のように折ることで、紙飛行機を作って飛ばすこともできます。
かわいいスイーツ、お父さんの似顔絵、お気に入りのキャラクター、紙粘土飛行機
カンタンオリジナル人形の作り方

イベント情報:CSR 活動「工作教室」

工作教室のご案内はFacebook で行っています。お近くでの開催の際は、ぜひご参加ください。
つる姫Q&A
Q:つる姫の原産国はどこですか?安全性は?
A:安心の日本製です。必要な合成化学物質は効果が十分に発揮できる範囲で最小限に抑えています。安全ですが食品ではありませんので、小さなお子様が口に入れたり、なめたりしないようご注意ください。
Q:つる姫はどこで買えますか?
A:下記「ご購入方法」をご覧ください。ネット注文または取扱店にてご購入いただけます。
Q:制作時間の目安はありますか?
A:つる姫30g の紙粘土で、およそ10 分~ 20 分が制作時間の目安です。30 分以上たつと乾燥して固くなってきますので、その場合は水を加えて練りながらご使用ください。
Q:大きなものを作りたいので30g だと足りないのですが
A:いくつか複数のつる姫を水を加えながら練って大きくしてご使用ください。
Q:余ったつる姫の保管方法は?
A:乾かないようにラップやポリ袋などで密封保存し、お早めにご使用ください。
Q:遊ぶ時に用意するものはありますか?
A:特にありませんが、乾いた時のための水、粘土ベラや割りばし・つまようじ(お取り扱いにはご注意ください)、抜き型があると便利です。
Q:色を塗ることはできますか?
A:マジック(油性・水性)や、絵具(水彩・アクリル絵の具等)で色を塗ることができます。
Q:仕上げにニスは塗ったほうが良いですか?
A:特に必要はありませんが、塗って頂いても構いません。
Q:固くなってしまった紙粘土はどうすればよいですか?
A:まだ水分が残ってるようでしたら少しずつ水を加えながら練ってみてください。固くなりすぎて柔らかくならない場合は、土台や芯材としてご使用ください。
Q:乾かしたらくっつけていたパーツが取れてしまいました。もう一度くっつけるにはどうしたら良いですか?
A:乾いた後でしたら、ボンドなどの接着剤でくっつけてください。
Q:手についた紙粘土は洗い流すのが大変ですか?
A:水で簡単に洗い流すことができます。
購入方法・お問合せ

ご購入方法

『お問い合わせフォーム』「つる姫 〇個・ギフトボックス 〇箱」とご入力ください。
【価格(税込)】
●つる姫 110円
●ギフトボックス 110円(つる姫4つ用のボックス)
※ロゴはゴム印で印字しているため、ムラがある場合がございます。
※ギフトボックスご注文の箱数によっては送料を変更する場合がございますので、あらかじめご了承くださいませ。
エリア 北海道 東北 関東 信越 北陸 中部 関西 中国 四国 九州 沖縄
北海道 青森、秋田
岩手、宮城
山形、福島
茨木、栃木
群馬、埼玉
千葉、神奈川
東京、山梨
新潟、長野 富山、石川
福井
静岡、愛知
三重、岐阜
大阪、京都
滋賀、奈良
和歌山、兵庫
岡山、広島
山口、鳥取
島根
香川、徳島
高知、愛媛
福岡、大分
佐賀、長崎
宮崎、鹿児島
沖縄
送料(税込) 1個~10個 300
11個~50個 1,900 1,200 900 750 1,450
51個~100個 2,100 1,250 900 750 2,000
お支払い方法:納品請求書を商品に同梱します。そちらに記載の口座へお振込みください。恐れ入りますが、振込手数料はお客様にてご負担ください。
※お届けはご注文から約1週間(土日祝・お盆・年末年始を除く)ですが、50個以上ご注文の場合はお届けにお時間をいただく場合があります。お急ぎの場合やご希望のお届け日がある場合は、その旨の記入をお願いいたします。

お取扱店

下記のお取扱店でもお求めいただけます。
・広島平和記念資料館内ミュージアムショップ:〒730-0811 広島市中区中島町1-2
・おりづるタワー 物産館「SOUVENIR SELECT 人と樹」:〒730-0051 広島市中区大手町1-2-1

お問い合わせ

企画・製造委託元
株式会社ユニバーサルポスト
〒733-0833 広島市西区商工センター7 丁目5-52
TEL 082-277-5588

ギャラリー

イベント等での風景・作品例を一部ご紹介します。思わず夢中になってしまう楽しさです。

安全にご使用いただくためのご注意:保護者の方・先生方へ

● 安全ですが食品ではありませんので、小さなお子様が口に入れたり、なめたりしないようにしてください。
● 使用中・使用後に残った紙粘土は、乾かないようにラップやポリ袋などで密封保存し、お早めにご使用ください。
● 開封後でも直射日光を避け、高温になる場所には保存しないでください。
企画・製造委託元:株式会社ユニバーサルポスト 〒733-0833 広島市西区商工センター7 丁目5-52 TEL 082-277-5588
https://www.u-post.co.jp/
― ユニバーサルポスト CSR への取り組み ―
株式会社ユニバーサルポストは、広島市の「折鶴に託された思いを昇華させるための取組」に賛同し、
企業市民の一員として、これからも企業活動を通して協力をいたします。