工場

カラボ・プロダクション
Factory

「個」に響く
印刷品質を追求する
Color Laboratory

オフセット印刷機の
サブスクリプションにより、
アップデートされる
最新設備で
高品質・高信頼性を維持。

ドイツHeidelberg社製のインテリジェント・オフセット印刷機を5年ごとに最新設備に更新するサブスクリプションを導入。設備のトラブルによる品質事故を未然に防ぎ、常にベストコンディションで高品質・高信頼性を実現していきます。

導入しているオフセット印刷機は
立ち上がりから即座に
15,000回転/hで印刷でき、
生産性も抜群

オペレーターからひとこと

カラークリエイト課 係長渡 壮平
私は、サブスクリプションのオフセット印刷機を担当しています。色合わせ後の立ち上がりから15,000回転で印刷でき、アクシズコントロールのシステムによって全ての項目で効率化が実現できています。品質に関しても品質検査装置によって高回転でも全てのトラブルを把握し排除できています。優れた設備の能力を最大限に発揮させ、活かし、高品質と高効率を追求していきます。

印刷品質の要ともいえる
カラーを
最新鋭の測色システムで
管理。

人が識別や価値判断をする要因の80%を色が担っているという研究結果もあるほど、色は重要です。従来は人の目視と経験に頼っていたカラー品質を高精度な分光光度計を用いた測色システムで管理。肉眼では捉えられない微小な範囲で色の差を測定し、色補正は自動で5秒以内に印刷機に反映されます。

...
測 色
...
色補正データは瞬時に印刷機に送られ、
インキつぼの開閉を自動制御して
印刷に反映される

インラインの
品質検査装置で
ゴミや汚れを見逃さず、
スピードも落とさない。

印刷機に取り付けられたカメラを用いてインラインでOKシートとの差異を常時監視。ゴミや汚れを検知したら次工程に移行する前に取り除かれ、品質とスピードを両立させています。

温度・湿度管理にも細心の注意。

工場内を徹底した空調管理で常に印刷に適した温度・湿度に保ち、環境に起因するトラブルや品質不良の防止にも取り組んでいます。

現場責任者からひとこと

カラークリエイト課 課長川原 浩之
サブスクリプション機の導入によって高品質、高効率を実現しています。効率化できたことで現場の環境整備や人材育成、他号機の効率化にも時間をかけて取り組むことができ、職場全体に良い効果が波及しています。人材育成によって多能工化も進み、メンバー全員で協力し合う意識と体制が形成され、それがさらなる効率化や生産性向上につながるという好循環が生まれています。
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